ソリューション
1. BI(*1)ツールのデータ基盤としての活用
AGRA/アグラは複数のマスターデータから検索できるだけでなく、アドホックな検索に強いため、BIのデータ基盤として使うことにより、多様な切り口からの検索が可能です。AGRA /アグラは、データの持ち方をルール化している為、経営者、マーケティングマネージャーからのさまざまな要望が変化しても、その場で対応することが可能になります。
*1:データを分析、加工して意思決定に活用する手法。
2. SOA(*2)のエントリーポイントとしての活用
SOA はサービスコンポーネントの組み合わせというイメージが強くありますが、実際には、それぞれのデータの意味の違いが認識されたマスタ統合を前提にしないと、スムーズな活用が実現できません。AGRA /アグラはSOA実現のための前提となるデータ基盤を作ります。
*2:システムをサービスの集まりとして構築する手法
3. M&A対策
M&Aでは、業種を問わずさまざまな巨大なマスターデータの統合が行われます。文化が異なる組織のマスターデータは、そのデータの構造と意味が違うのに加えて規模が大きいため、統合には多大な労力を必要とし、ほとんどの場合、その労力にかかる時間がマスターデータの変化するスピードに追い付かず、統合作業は困難を極めます。
AGRA /アグラは、物理的な統合を必要としないだけでなく、一度作ったオントロジーのモデルが半永久的に使えるため変化に強く、マスターデータ統合を円滑に進めます。
4. レガシーマイグレーション
通常、レガシーマイグレーションで最大の課題は実はマスターデータ統合です。
AGRA /アグラをレガシーマイグレーションのデータ統合基盤に使用すると、移行前のマスターデータを意味変換し、新システムでも旧データがそのまま使えるため、移行期でも、新・旧両システムを有効に稼働させることができます。また、移行後はオントロジーでデータが意味統合されているため、その後の運用効率を大幅に向上させます。
5. グローバルな流通の見える化
多くの労力をかけ国内でのコードを統一化できていたとしても、グローバルで見た場合、コードが地域別、商品別にバラバラである場合があります。 AGRA /アグラの開発の準備として行なった市場調査によれば、ある光学機器メーカでは、世界各地の支社や工場から在庫データや販売データをExcelの形式で収集するのに1ケ月を要するそうです。 AGRA /アグラは違う言語同士の意味互換機能によりそれらの差を吸収しリアルタイムでグローバルな状況把握を可能にします。
6. CRM
AGRA /アグラのCRMは、KPI(業務評価指標)が、それぞれ意味管理され、必要なデータと紐づいています。その為、KPIが変化しても、入力、出力とも数時間で対応できる柔軟な営業管理が可能です。BIソフトと併用すれば、様々な切り口から簡単にデータをだせます。また次のステップで、契約管理、経理システム、人事給与システムとの統合が可能になり、PLの管理が可能になります。
7. 戦略購買(集中購買)
ひとつの企業でも事業所や工場ごとに別々のデータベースを用いて資材を管理しているため、各種の資材がどこでどれぐらい調達され保管されているか等がわかりにくくなります。AGRA /アグラによるマスターデータ統合は、同種の資材を同一のクラスの要素として扱うことにより、調達と管理にかかるコストを大幅に削減することができます。
8. 内部統制
企業は顧客の信頼を得るため内部統制を強化する傾向にあります。発生した問題(たとえば、本来は棚卸品として登録すべきであるにも関わらずそのように扱われていなかった、など)の原因(たとえばヒューマンエラー)を効率良く特定するには企業内の個別業務の間でデータを統合しておく必要があります。AGRA /アグラ は既存のシステムを変更することなく意味的なデータ統合を実現する唯一のソリューションです。







