AGRAフィロソフィー なぜAGRAは生まれたのか。なぜ仮想データ統合なのか。「データを経営資源に」という言葉にこめた想いは何か。AGRAの想いをお伝えいたします。

一般的な仮想統合データベースとは異なる《Agra Vシリーズの原点》

一般的な仮想統合データベースは、統合モデルをまったく持っていないか、物理設計に近いレベルのERモデル(Entity Relationship Model:実体関連モデル)を利用し、仮想テーブルを定義・作成します。これに対し、仮想データ統合ソリューション Agra Vシリーズは、経営資源の観点から必要な情報をオントロジー*1を利用して定義・作成します。

このオントロジーを利用するという発想の原点となったのが、ISO13584 PLIB*2です。
PLIBは、電子商取引により、世界中で取り引きされている電子部品をどう統一的に見ていくかを決めている規格で、オントロジーモデルの考え方を用いています。PLIBをはじめとする様々な工業製品の標準化への取り組みは、ISOが積極的に関与しながら世界中の研究機関、大企業、大学で行われてきました。こうした取り組みは、あらゆる製品のグローバルでの仮想統合とも言えるものです。
Agra Vシリーズは、これを企業内のデータ統合として使えるものにできないかという発想から検討、設計を開始しました。
階層型に作られたオントロジーモデルに、企業の経営資源である情報を分解して組み込み、辞書機能を内在させ、それを実際の物理データのメタデータとマッピングすることで、「データを経営資源に」して創り出す。この発想による論物三層構造*3の技術です。

  • *1:オントロジー…情報の意味を捉え、体系化・組織化する構造的フレームワーク。
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  • *2:ISO13584 PLIB…ISO(国際標準化機構)の規格「Industrial automation systems and integration - Parts library -(産業オートメーションシステム及びその統合?パーツライブラリ?)」。
  • *3:論物三層構造…ビジネスコンセプトモデル層と、物理データ定義層、そしてこれを結びつけるマッピング層という三層の構造。Agra Vシリーズのベースになっている技術。
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関連情報

ISP13584 PLIB
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